「ミチテラスのルール」シリーズも第3回となりました!
過去のものはこちら↓
ミチテラスのルール①
http://michiterraceblog.blog.fc2.com/blog-entry-23.htmlミチテラスのルール②
http://michiterraceblog.blog.fc2.com/blog-entry-29.html今日はサクサクいっちゃいましょうか!
3つ目はこちら!
「人を幸せにできたら嬉しい。プレゼントより簡単でいっさいお金のかからないもの。それが『あいさつ』」「あいさつ」ってしなくても大きな損害を受けるなんてことはありません。
でも、することによるメリットは考えられるだけでも結構あります。・相手を笑顔にさせる、気持ち良い気分にさせる
・相手からの印象が良くなる、人間関係が円滑になる
・常識ある人と思ってもらえる
・そこから会話につなげやすい
などなど…
こんな良いものがしかも無料!
だから、私はあいさつをちゃんとしない人を見るともったいないなーって思っちゃうのです。
ミチテラスでは入室・退室の時は元気よくあいさつするので(声が大きすぎるだけという意見もある)、元気よく返してくださいね!
4つ目!
「今日は人の役にたてたかな?誰かの『ありがとう』、もらえたかな?それがあなたの自信になります」少し前に『嫌われる勇気』という本がベストセラーになりました。「アドラー心理学」というなかなか日本では馴染みがなかったものを読みやすい形にまとめたものでした。

アルフレッド・アドラーは
「われわれは皆、『私は誰かの役にたっている』と思えた時にだけ、自らの価値を実感することができる」と述べています。これを「貢献感」というのですが、
「誰かの役にたてる」それこそ「幸福」である、という考え方ですね。
まあ難しい理屈は抜きにして、
「誰かのために頑張れる」、やっぱりそういう人って「かっこいい」と思います。以前も書きましたが、ミチテラスのテーマは
「かっこいい大人になろう」ですので。
ただ一つ注意点。自分のことすら出来ていない人は、人のために頑張ろうとすると「まずは自分のことをちゃんとやれ!」と言われちゃうので、まずは自分のことをしっかりやってからね💦
※正確にはアドラー心理学では相手からの感謝のためにやるわけではないので、相手からの「ありがとう」は無くてもいいらしいのですが、やっぱりあった方がこっちも嬉しいですよね。本当はもう少し複雑なので、興味がある方はぜひ勉強してみてください。5つ目!
「人は良いことも悪いことも忘れていく生き物です。だから今日やったことは今日のうちに復習しよう」下の図をご覧ください。

有名な「エビングハウスの忘却曲線」と呼ばれているものです。
「20分後には42%を忘却し、58%を保持していた。
1時間後には56%を忘却し、44%を保持していた。
1日後には74%を忘却し、26%を保持していた。
1週間後(7日間後)には77%を忘却し、23%を保持していた。
1ヶ月後(30日間後)には79%を忘却し、21%を保持していた。」人は「忘れていく生き物」です。
いつまでも忘れないのであれば、辛い過去も思い出したくない記憶も全部背負って生きていくことになります。
「忘れる」というのは人間にとって「生きる武器」であることは疑いようのないところです。
だから、忘れたくないものも忘れてしまう。
忘れないためには忘れないようにする努力が必要です。
それが
「復習」です。
よく、「ちゃんと覚えておけよ!」「大丈夫!完全に覚えたから!」みたいなやり取りを目にしますが、「人間は忘れる生き物である」ということを忘れずに、しっかりと復習しておいてくださいね!
やっと塾っぽくなってきた…今日は3つを紹介しました!
まだまだ続きます!
もう少しお付き合いください<(_ _)>
ミチテラス1号でした!
【お知らせ】
ご好評の開校キャンペーンはあと少しだけ。
ぜひこの機会に!
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