インタビュー④ 平林さん(都立大崎高校3年)
成績UPや稀有な実績を残した生徒にインタビューする企画
『Winタビュー」第4弾!!!!!(ネーミングに慣れつつある自分が怖い)
今回は
「評定平均4.9系女子編」です。
では、スタートォォォォォォォォォォォ!
今回の生徒紹介
平林 里菜 さん(都立大崎高校3年)【成績推移】
中学時代の評定平均3.6→高校での評定平均
4.9(ほぼオール5)学年最高順位→
3位彼女はミチテラスの受験1期生です。
ミチテラスが出来た時に受験生だったので、当時の受験生は6名…だったかな。
この生徒たちは全員が塾に残り続け、各自が進路を決めています。
その中でも彼女は定期テストをきちんと頑張り続け、学校から指定校推薦を貰って早々と大学進学を決めました。
受験方法が多様化している今、彼女のやり方は参考になる方が多いはずです。
以下、インタビュー内容です。
2号「なんか、こう改まって話を聞くのってなんか気まずいなw」里「先生が呼んでおいて、すぐそういう事言うから…w」2号「はい、そうでしたすいません!では早速なんだけど、まず中学の時の自分を振り返ってどう思う?」里「全然勉強していなかったです…。テスト前でも部活中心で、テストは一夜漬けで強引にやり過ごしていました。部活での疲れが取れなくて、覚えも悪くて暗記系が全く進まなかった思い出しかないですね。」2号「部長もやってたしなぁ(この子、当時は女子で初めて部長になったそうです。)結構何でも後回しになっちゃう感じだったのかな?」里「本当にそれです。後でいいや、明日やろうがずっと続いて、結局何もしない感じで…。今思うと、ちゃんとやれよ!って感じですw」2号「それが高校に入ってから凄い勢いで成績が上がっていったけど、これは何かきっかけがあったの?」里「きっかけっていう程じゃないかもしれないですけど、受験が終わった後にも塾で予習をやれていたので、学校で新しく習う事が難しいと感じることが無かったんです。それで、これはいけるんじゃないか?って気持ちになりました!」2号「実際、評定平均とか凄い事になってるからなぁ…。何か勉強する上で気を付けていた事とかある?」里「私、とにかく一人で黙々とっていうのが苦手なんです。同じ空間に誰かがいて、その人がやっている姿が見えるっていうのが大事でした。静かすぎると逆に気が散っちゃうんです…。」2号「普通逆だと思うんすけど…w珍しいタイプすぎるな。」里「自分でもそう思うんですけど、もうこれが普通なんで仕方ないんですよ!」2号「ほかに何か高校に入ってから意識していた事はある?」里「前は得意科目ばっかりやってました。得意科目はやっぱり捗るので凄く勉強した気になるんですけど、結局そればっかりやっても評定は上がらないんです。だから、苦手なものだけをひたすらやるようにしたら、数字が少しずつ変わっていきましたね。」2号「評定を上げる為に何が一番大事だと思う?」里「これはもう絶対に1年生の頃からやる事です。私も推薦を貰う中で、1年生の頃の成績が足を引っ張ってしまった所があります。これが本当に大変でした。だって、1年生の頃の数字っていくら頑張っても絶対に変えられないから。」2号「いい事言うなぁ。そうなんだよね。もっとやっておけばよかった、は絶対誰もが思う事なんだよ。」里「塾でも先生にずっと言われてましたけど、やっぱり進路を凄く意識するようになってから、言われていた事の大事さに気付きました。私は何とか間に合ったから良かったですけど、最初からやっておけばこんな事になってない訳で…。」2号「なるほどね…。何か後悔してる事ってある?」里「後悔ではないですけど、今のこの気持ちで中学時代に勉強できていたらどうだったのかな、と思う事はあります。行った高校は全然後悔してないんですけど、もっとたくさん目の前に選択肢を並べていたら違った事もあるのかなって。」2号「同じ選ぶでも、選択肢が多い方がいいもんね。これも俺ずっと言い続けてたと思いますけど…?」里「はい、たしかに言われてました。聞いていなかった訳じゃないんですけど、理解するには自分事にならないとダメだなって思います。」2号「あと、これは本当にシンプルに聞きたかった事。成績も安定、習慣もついて意識も高い。一人で出来る力があったのに何で最後まで塾に通っていたの?」里「普段勉強する機会を失くしたくなかったからです。予習をする場所がずっとあった事で、最初から最後まで学校の授業で困る事は無かったです。それに、ここに来れば絶対に自分の疑問に答えてくれる先生がいたので安心できました。」2号「なるほどね…。まぁ私は最後まで来てくれたことはすごく嬉しんだけどさwじゃあ最後に、後輩に何か一言お願いします!」里「何が何でも1年生で頑張る、これです。成績をもっと気にして数字を意識することが大事。あとになって「もっとこうしておけば良かった」が一番もったいない!学年が上がってから焦っても間に合わないことが多いです。」2号「いいメッセージありがとう!今日はありがとうございました!」この平林さんですが、凄まじい才能の持ち主です。
本人が気付いているのかは分かりませんが、一言でいうなら
太陽のような人です。
※あとでサンシャイン平林って呼んでみようと思います。多分キレられます。底抜けに明るく、礼儀正しく、謙虚で、何よりも素直に人の話を聞ける。
これ無敵じゃね?2号はあまり人の将来に口出しするタイプじゃないんですけど
この子には「あなた、学校の先生とか興味ない?」って聞いてました。
私が親なら、わが子は彼女に預けたいです。(これはマジで)
このインタビュー記事も、快く引き受けてくれました。
謙虚な彼女はいつもこう言います。
「私なんかで良ければ」良いに決まっているのにね。
彼女が自分の強みや魅力を理解して武器に出来た時
大きな事を成すと思います。この子にはそれが出来る。
ただ、ですよ!
強いて弱点を挙げるとすれば
「ウケケケケケケケケケケケケケケ!!!」って変な笑い方するところぐらいです。
※これ後で絶対に「何で最後に余計な事書くんですか!」って言われるヤツ
こうやって生徒の成長を見られるっていうのは幸せな事ですね。
彼女がもっと大きな世界で活躍してくれるのを楽しみにしたいと思います!
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