インタビュー② 槙君(大森第2中学校3年)
成績UPや稀有な実績を残した生徒にインタビューする企画
『Winタビュー」第2弾!!!!!(このネーミングだけ、今すぐやめたい)
今回は
「最高レベルの両立を果たした男編」です。
では、スターーーーートォォォォォォォォォ!
今回の生徒紹介
槙 亜弥音 君(大森第2中学校3年)【成績推移】
内申9教科35→
9教科41偏差値50→
65(Wもぎの結果での比較となります)
学年最高順位→
3位クラブチームでのサッカーを継続しつつ、成績を急上昇させた生徒です。
中学生では
「最高レベルの文武両道」を果たしたと言っていい。(これが本当に凄い)
そんな彼は「文武両立」をモットーとしている雪谷高校に進学を決めています。
以下、インタビュー内容です。
2号「ついに槙君にインタビューする日が来たか…w」亜「いいじゃないですかw宜しくお願いします!」2号「お願いします!では早速。槙君は推薦入試で合格をしたけど、自分的に頑張った事はどんな事?」亜「塾での練習に加えて、本番で極力嚙まないように家で何度も声に出して練習してました。塾で何回でも面接練習してくれましたし、作文も何枚持って行っても添削もすぐしてもらえたので不安はあんまり無かったですね。」2号「内容の改善も指摘すればすぐに修正してたもんね。ああいう一生懸命な姿を見ると、大人っていうのは誰もが協力したくなるものなんだよ。」亜「本番でも練習した事は活かせたかなと思うので、やって良かったと思います。」2号「2年生の頃と比べて成績が凄い上がったけど、何か原因やきっかけがあったの?」亜「志望校が具体的に決まったのが一番大きいです。ゴール地点が分かれば、あとは突っ走るだけなので!」
「あとは、勉強方法が自分の中で確立できたこともペースを守る上では重要でした。」2号「勉強方法については、色々な人から聞かれる項目なんだよ…。具体的にどんな事をしていたの?」亜「教科書の太字を覚える・学校の授業中の大事な事をノートにまとめ直す、という当たり前ですけど出来ていなかった事を
見直すようにしました。とにかく「その日にやった事はその日に解決する」を徹底しました。僕は基本的に面倒臭い事は嫌いなので、1回でやる量を減らすために、復習なんかは毎日やった方が効率が良かったです。後に回したら、絶対やらないです…。」2号「それなんだよなぁ…。分かってても中々出来ないんだよね、それ。」亜「プロの面倒臭がり屋になれ、って言われたのは覚えてます。僕はずっと後回しにするアマチュアでしたね。」2号「塾に来ていてメリットを感じたことって何かある?」亜「他の人に当てはまるかは分からないですけど、僕は塾という空間に来ることで、集中力が増すんです。あ、やらなきゃ!と思える。塾に来れば、先生たちが分からない事はすぐに教えてくれますし、一人でやるより時間効率も良かったですね。」2号「サッカーの練習前の30分だけでも来てたもんなぁ。行動力が凄いな、と思って見てたよ。」亜「思っていたなら、もっと褒めてもいいじゃないですか!w」2号「ボク、褒めないツンデレなんでw」
2号「ちなみに、サッカーとの両立で大変だったことってどんな事?」亜「練習が忙しかったので、練習後の疲れた状態で勉強するのはやっぱり大変でした。明日でいいや、って思ってしまうんです。
でもそれじゃいけないなと思って、工夫として「疲れた時にこれをする」というのを決めるようにしました。何をやろうか考える、という時間を丸ごと排除した感じです。頭が働いていないような時でも出来る事を用意しておくと、地味に役に立ちます!」2号「偉っ…。大人でも中々そこまで考えて出来てない人多いぞ…w」
2号「じゃあ、昔を思い出した時に中1や中2の時に「これをやっていたら良かった」と思うのは何かある?」亜「全体的になんですけど、まだ先を見通す力が無いのに「大丈夫だろ」と思いすぎてた所があります。特に定期テストなんかは
かなり甘く見ていた時期があったので、最初からもっと物事に真剣に取り組んでいれば良かったと思いますね。」2号「志望校を変えようかと悩んだことはあるかい?」亜「思っていた以上に成績が上がったので、上位校を受けようかと悩んだことはあります。結局は自分が良いと思った所を選びましたが、学校見学はもっといろいろな学校を見ておけばよかったかもな、とは思います。」2号「たしかに伸び方としてはだいぶえげつないからね…w」
2号「では、内申を上げるために「勉強する」事以外に気をつけた方がいい事ってある?」亜「授業中の発言を増やしたり、とにかく頑張りが伝わるようにする事ですね。自分で発言した事って、意外なほど記憶に残るんですよ。もし答えを間違えたとしても、学校の先生はそれを咎めるような事はしません。積極的な姿勢を伝える事は、内申とは大きく関係していると思いますね。挙手する、って自分の気持ち一つで今日からできる事なんで絶対やった方がいいです!」2号「立派すぎて何も言えん…w素晴らしいです。流石っす。」
2号「今後の目標とかがあれば教えてくれるかい?」亜「今は学年末テストが近いので、その勉強してます。近いうちに漢検2級の取得。あとは高校で学年10位以内を目標にしてます。大学進学を希望していて、出来れば国立大学を狙えるぐらいに自分を高めていきたいなと思ってますね。」2号「亜弥音なら達成できそうだよなぁ…。是非そうあって欲しいね!最後に、後輩たちに向けてメッセージを!」亜「何事も後悔しないようにやって欲しいです。自分にとって大きなストレスになるような事と、無理に付き合わない事も勉強をする事と同じぐらい大事な事だと思います。頑張れ!後輩たち!」2号「素晴らしいインタビュー、ありがとうございました!」この槙君という子は、インタビューをしている時も写真をたらせてもらう時も
ずっと「もう大丈夫ですか?なんでもやりますよ!」と言ってくれていました。
月並みな言い方なんですけど、本当に「いいヤツ」なんですよ。
有言実行。何かを得るために何かを捨てる事をせず
欲しいものを全部手元に手繰り寄せた、そんな男です。
そんな男が
「物事には早めに真剣に取り組んだ方がいい」と、そう言っています。
じゃあ、やるしかないね!「頑張った、とかじゃない。受験は結果を出す事にこだわれ。受験で頑張りは評価されない。」2号はいつも、彼にそういう厳しい言葉をかけてきました。
そして、「結果」を目で見える形で持ってきた。
もうね、最高です。槙君がもっと高いレベルの文武両道を見せてくれることを楽しみにしていたいと思います!
このWinタビューですが、受験終了後に
結構な数がUPされると思います。
ぜひお楽しみにして下さいまし!
ちなみに、第3弾は初の女子の予定です。
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