
火曜日に引き続き、今日も私の疑問を書こうと思います。
といっても、今回のものは、解決しているんですけどね。
なので、これを読んで、一つムダ知識を学んだと思ってくれればと思います。
疑問は何かというと、その前に、火曜日の記事をちょっと拝借。
当校の小学生は、大森第五小・入新井第一小・入新井第五小の子が多いのですが、「入新井」って???これを書いたときに、以前疑問に思っていたことを思い出したのです。
疑問とはこういうこと。
「新た」とかの読み方は「あらた」。でも「新しい」の読み方は「あたらしい」。
「あらた」と「あたら」。なんで「た」と「ら」がひっくり返るん???変なところに疑問を持つなぁって思うかもしれませんね。
まぁ仕方ないですよ。
3号自身変な人なんだから。
で、これについては、上にも述べた通り解決済みです。
答えは、『
もともとは「新しい」の読み方が「あらたしい」だから、最初からひっくり返っていたわけではない』です。
つまり、日本人が使っていく中で、当初は間違って使用していた「あたらしい」という言い方が、時代を経て一般的になってしまったわけなんです。
実はこういう例って他にもあって、一つに「
秋葉原」。
え?「
あきはばら」でしょ?
って思いますよね。
もちろん今はそう。
でも最初の読み方は「
あきばはら」、つまり、「
は」と「
ば」が逆だったんです。
こうやって、言葉っていうのは少しずつ変わっていくわけなんです。
最初は誤ったもののはずが、しばらくするとそれが普通になる、ということですね。
そうなってくると、生徒の中で間違って使っている言葉がそのうち当たり前になってくるのでしょうか?
特に多いのが、「
ふいんき」と「
まぎわらしい」。
この2つ、間違っていますよ、わかりますか?
当然、正しくは「
ふんいき」と「
まぎらわしい」。
生徒が間違った言葉を使うと、違うよ!といって正していますが、いつか逆に生徒から、
「今は『ふいんき』でもいいんだよ~」とか言われる日が来てしまうかもしれませんね。
というわけで、疑問シリーズを今週は書いてみました。
私の疑問に共感する必要は全くないですが、それでも、
何事にも疑問を持つというのはすんごく大事。
かつて、都立中高一貫校を目指していた子への宿題として、疑問に思ったこととそれに対する自身なりの解答を書く、というものを課していました(ノートを作らせてそれを「疑問ノート」と呼んでいました)。
なんでもいいんです。
なんで信号機って右から「赤・黄・青」なのか?とかね。
で、それを自分なりに考えてみる。
大事なのは考える事。
昔の偉い人も「人間は考える葦(あし)である」と言っています。
(どういう意味?と思ったら、この文脈から考えること!)
学校が無くても、頭は使うこと!
なお、一番上の肖像画は、「人間は考える葦(あし)である」と言ったパスカルです。
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ミチテラス大森第2教室 オープン!!
「超!個別指導塾ミチテラス」では、皆様のご協力もあり多くの生徒様にお通いいただける教室となってまいりました。
いつも賑やかで、また生徒の居場所となれるような教室作りを目指している我々にとっては望外の喜びと言えるものであり、感謝の言葉しかありません。
しかし、一方において生徒数の増加に伴い、現在の教室が手狭になってきたのも看過できない事実としてございます。
実際、テストが重なる時期などは机もいっぱいになることがございました。
よって、一つの解決策といたしまして、このたび「超!個別指導塾ミチテラス 第2教室」を開校する運びとなりました。
現在の「第1教室」より徒歩2分という立地にございますので今まで同様、お気軽にご利用ください。
今後とも「超!個別指導塾ミチテラス」では生徒様の成績アップにつながるような居心地のよい環境作りを目指して参ります。
引き続きのご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
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